ハローのコンサートの現状について

めっちんさん(id:mettin)の日記にてハロー系のコンサートの現状について少し語っていたので、
おいらの思うことをまとめてみます。


先日の新潟ハロパのとき、おいらが帰った後、熱いヲタさんたち同士で語り合ったみたいですが、
今のハロ系のコンサートって、うちらヲタ、つまりは「リピータ」で埋まっていると言う現状が
あります。これは仕方の無いことかもしれないのだけど…。
たまたまハローに興味を持って、会場に足を運んでみてくれた人が、その興味を続けることが
出来るかどうか…それも、うちらリピータにかかっているんだと思います。
以下、めっちんさんの日記より引用。

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今のハローの現場は盛り上がるし一体感がスゴくて楽しいと思いますが、
その一体感が初めて来た人やライトなファンを入り(行き)辛い状況に
してるな〜と感じていました。


曲や振りを知らないと行けない。

ヲタさんたちが熱心すぎて疎外感を味わう。

だから興味があってもそれだけでは行けない。

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これはねぇ…確かにそうかもしれません。同じハロヲタのおいらでも、別の現場に行った時、
こういうのを感じたことがありますから。どの人の公演とは言わないけどww
一般層が来づらくなっている原因の一端にうちらがあるのかなと思うと複雑ですね。


あとは、興味を持ってもなかなか見る機会が無いと言うのが辛いかも。
特に地方に住むライトファンは…遠征なんて出来ないしね。
だから…採算とかは抜きにして、地方公演は続けていって欲しいもんですね。
「コンサートツアー」と謳う以上、ちゃんと全国ツアーして欲しいもんですw


地方遠征が主体となっているおいら。地方の公演が好きな理由は…。
都市圏だとDQNなヲタが混じるからイヤってのもあるのですが、地方だと競争率が低下する分、
空席が目立ったりするわけですが、そういった枠に一般層が混じることができるんですね。
こういった人たちがコンサートを見る機会ってかなり貴重だと思うし、貴重な機会に、
もし、「ああ、これは楽しいな♪」なんて思っていただけたら、同じファンとしても嬉しいですし。
だから…こういったファンも見に来てくれてるんだなぁってのを感じた時は、それとなく気を遣い、
コンサートの楽しさを教えちゃうくらいの意気込みで挑んでますね、おいらなんかはw
だから…ハロヲタも、「自分だけが楽しければいい」なんて独りよがりな考えばかりでなく、
こういったライトファンにも入りやすい雰囲気を作るのが大事だと思うんですよねぇ。


去年夏、姫路の松浦さん凱旋公演に参加した時のこと。
70列と干されに干されたうちらヲタ仲間の5人組。
序盤はいつものノリで頑張ろうとしたんですが…この席周辺は見事に一般層(ノ∀`)
さすがにかなりやりづらい雰囲気が漂って、戸惑っていました(涙)。
最初の方はうちらさらし者でしたからねぇ(ノ∀`) ヲタって痛いね、みたいなw
でも、そんな場所でもめげずに声援を送ったり踊ったり頑張ってみました。
いつものようには行かないけど…色々と頑張ってみました。
そうしたら、後ろの人たちもうちらのノリを少しずつ理解してくれたようで、
後半は一緒になって声援を送ったり踊ったりして、結構楽しんでくれたように見えました。
途中からはうちらがお手本みたいになってましたしwwうちらをマネしてくれてましたw
結局居心地があまりよくなかった70列でしたけど、結構楽しかったなぁ。
「一般層と一緒に楽しむことが出来た」ってのが大きかったように思います。


自分達が楽しむのはもちろん大事だけど、周りの人たちが楽しめていなければ、
その喜びも半減しちゃいます。おいらはそう思います。
特に地方の公演では、「少ない機会」を活かすライトファンがいますから…。
自分達だけが楽しむのではなく、みんなで楽しむ。そんな雰囲気を作る。
うちらリピータの務めって、そこにあると思います。


長くなっちゃったけど、地方公演で色々見てきたものの素直な感想ですw