シミュレータを使った異常時訓練

今日は新人車掌の研修、異常時訓練などをやってきました。
内容は机上の勉強とシミュレータを使った実技訓練。何でもこのシミュレータは相当高いらしいですがww


シミュレータ訓練の内容は車掌として乗務していく上で起こりうる事象にどう対処するかといったもの。
駅でうまく止まれなかったりドアが開かなかったり閉まらなかったりとか。
何人かでやるので、ま、トップバッターにはならないだろうから、人のやってるのを参考にしながら
やってみたらいいんじゃないかな?って安心してたら、いきなりやれとか(ノ∀`)
おいらにそんな度胸無いんですが…(ノ∀`)
まあでも、いつ何があるかわかんないので、「出来ません」というわけにはいかないので…。
何とか頑張ってみましたけど…。


普段乗ってる電車とも違うので機器類の点検するのにもどこに何があるかわからない。
放送案内しろって言われても今ドコを走ってるかわかんないし気づいたら駅に入ってたり。
停止位置目標なんてのもいきなり光ったりとかw
普段と全然違う環境に戸惑うばかりで全然ダメダメでした(ノ∀`)
トップバッターがずっこけたら後の人はやりやすいんじゃないかな?って、ネタにもならないかww


言い訳をすれば、「冷静に考えれば対処できる」事象だったわけですが、
異常時なんてどんな状況下で発生するかわかんないですからねぇ…。
うまく出来なかったことに関しては反省をしてできるようにしないといけませんね。
他の人がやってるのを見て学ぶことも多かったので、色々と勉強になりました。


今まで何もなかったし、そもそもそんなに波乱のない路線で乗務してるとついつい平和ボケして
しまいがちですが、いつ何が起こるかわからないので、常に異常時をイメージしてその時自分は
どうやって動けばいいのかをシミュレーションしておくように心がけようと思いました。